最近sinqの公式サイトのデザイン変更案がたまってきていたので
久しぶりにhtmlをいじることにしました。
htmlの規格的に非推奨な力技を使った雑なhtmlソースを書いていたもので、この機会に整理。
できるだけ整然としたソースに直していきます。
外から見えないただの自己満足な作業、だったら別に放置しておいてもいいんですが、
後で他の人が機能追加しようとしたときに意味不明といわれる可能性大です。
きれいにしておくのがベターでしょう。面倒ですが。
ベストな案としては外注で素敵なサイトを作ってもらえばいいと思うんですよね。
まあ現実逃避していても仕方ないのでさくさく修正していきます。
そんなわけで作品制作が滞っていたりするのですが来週はきっと進んでくれるはず。
だといいな。
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- 2013/03/24(日) 20:37:57|
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最近ギターのことしか書いてないのでたまにはアクセサリー関係のことでも書いておきましょうか。
というわけで。
アクセサリーの制作工程を書いてみたいと思います。
ただし、作り方を紹介するだけではつまらないので、思いついた新方式を試しながら書いてみたいと思います。
sinq流ということで一般的な作り方と違う部分もありますが大目に見てね。
sinqのシルバーアクセサリーは基本的にロストワックスと呼ばれる手法で作られています。
ワックス↓と呼ばれるロウの塊を削ったり溶かして盛ったりして形を作ります。

それを石膏で型取り、加熱するとワックスが溶けて流れ出ます。
すると石膏に空洞が残り、型の完成という流れです。
★ここからは設備的に自分では難しいので業者にお願いします。★あとはその型に溶かした銀を流し込む!
するとワックスで作った物と同じ形の銀製の物体ができるのです。
この作業を鋳造とかキャストといいます。
ちなみにこの時、石膏型は壊れてしまい2回使ったりは出来ません。
複数同じものを作るときは別の型が必要になります。
それは別の機会に紹介するとして。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★後は鋳造が終わった銀を各種やすりや研磨剤を使って磨くとピカピカに輝くわけです。
これが案外難しく失敗すると妙にくすんだ作品になったりします。
特に気合を入れて作業に当たりましょう。
それではロストワックスの説明はこれくらいにして作品制作を始めましょう。
基本的な作り方としてはワックスに油性マジックなどでデザインを写し、
あとは感性のままに削ったり盛ったりを繰り返します。
勘に頼った作り方なので削り終わって左右や上下を測ると結構ずれていることがあります。
原因はデザインを写した時点でずれている、削ってるうちにずれた、のどちらかだとは思うのですが。
後者は削る技術を磨くくらいしか良い方法が思いつきません。
まずはきれいにデザインを写すという部分で頑張ってみたいと思います。
手書きで左右対称なデザインを描くのは難しい。当然ですね。
というわけで文明の利器に頼ってしまいましょう。
原画をPCに取り込んで画像加工ソフトで修正してしまいます。
今回は取り込みに
iPhoneのカメラ+
自動認識して画像の歪みを修正してくれるメモ帳という組み合わせを試しました。

昔はスキャナで取り込んでサイズとか角度とか修正しないといけなくて面倒だったんですけどね。
これはかなり楽です。
あとは画像の左側半分を選択してコピー&ペースト、左右反転。

位置を修正すれば文句無しの左右対称デザインです。
折角なので少しずつサイズを変えて印刷して見比べてみました。

これはなかなか便利です。
手で描いていたらこんなことはできませんね。
比べた結果、当初の予定よりかなり小さく作ることに決定。
さあ、どうにかしてワックスに写していきましょう、というところで長くなったので次回に続く。
- 2013/03/12(火) 12:43:38|
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風邪をひいてから2週間以上。
だいたい治ったので安心して作業を進められます。
今回もアクセではなくギターですが。
一度記事に書いていたペグ交換した安ギターはあの後パーツをゴールドに総替え&ナットの交換という
思い切った改造を施され
飽きたので改造終了完成しました。
6弦だけ少しフレット音痴の気があるようなないような。
とりあえず許容範囲ということにしておきましょう。
実はsinqとして何かカスタムパーツは作れないかという視点で作業をしていたのですが。
ピックガード、ボリュームやトーンのノブ、エスカッション。
この辺りは自分でもネットで探したので人と違ったデザインのものが欲しいという人はいるでしょうね。
メーカー各社から様々なカスタムパーツが出ている、という感じでもなく
探せば面白そうな製品が数点販売されている程度にしか出回ってないのもポイント。
上手くやればヒット商品が作れるかも、なんてことも思います。
エスカッションとかの互換があるものなら実際作ってみても良いかなー。
自分でも使えるし。
ピックガードは作りたいけどビスの位置が合わないと使えないから
オーダーメードでもしないと返品の嵐になりそう。
それかある程度自分で加工してもらうの前提で販売するか。
- 2013/03/06(水) 18:35:14|
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